20年前の時系列(メモまとめ)
各地に散らばるビン入りメモには主に日記風のページが入っており、幸せな様子から徐々に不穏な出来事が増えていく様子が断片的に知れる
(忙しくて更新が遅れました…)
記入者は主人公の妻ジュリー。
わざわざ流した訳では無く、事故死後関係者周りにいつのまにか届いている。
ステラーベイスンの研究者はジュリーの妹であり、研究者の元にも日記や手紙が色々な所に紛れ込んでいたとの事だが、主人公には海上で発見されている。
その他のメモは後ほどまとめるとして、日付から内容を簡単に並べてみます。
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1926年
12月22日・ジュリー宛の刻印の入った銀製のエメラルドネックレスが店舗で用意されている。受け取りは翌23日(クリスマス用?)
1927年
3月6日・ステラーベイスンにて宝石の指輪を渡されプロポーズを受ける。
6月1日・主人公の母の遺言にてジュリーに懐中時計が渡される。
8月18日・結婚式
8月19日・船を「ジュリー号」に改名
旧名「オーシャン・リッチ号」の名が入ったキーホルダーはジュリーがこっそり所持
8月20日・新婚旅行でグレートマローへ
8月21日・グレートマローにて「突如現れた」岩に船がぶつかる事故
9月9日・ジュリーを船に乗せなくなる。サルベージ装置をつける。
9月14日・頭がぼんやりし、寒気がする(インク滲み)
サルベージで大きな木の箱が発見される。
真紅の布が広がり、ジュリーを見る目は虚無だった。
数年後・暖かさを感じられない。主人公に何度も出した手紙の返事が来ない(荒れたひっせき、インク滲み)最後の手紙を出す。
不明・主人公は去って、完全になりつつある。
やり残したことは「海への回帰」
メモの内容についての考察等はまた後ほど。